悠久の丘の料金は何にかかる?
施設使用料と葬儀費用を分けて解説
悠久の丘で葬儀を行う場合、費用は大きく分けて「悠久の丘へ支払う施設使用料」と「葬儀社へ支払う葬儀費用」があります。
さらに、料理・返礼品・生花など、ご家族の希望や人数によって増減する項目があります。
見積りを見るときに、この3つを分けて確認すると「何の費用なのか」「どこで金額が変わるのか」が分かりやすくなります。
悠久の丘の葬儀費用は3つに分けて考える
火葬場、待合室、式場、通夜控室、霊安室など、悠久の丘へ支払う費用です。
搬送、棺、安置、保全、霊柩搬送、骨壺、式場設営など、葬儀を実施するための費用です。
料理、返礼品、生花、遺影、宗教者など、ご家族の希望や参列人数によって変わる費用です。
施設使用料だけ、葬儀社の基本料金だけを見ても、実際に必要な総額とは一致しない場合があります。
悠久の丘へ支払う施設使用料
悠久の丘は宇都宮市の公営斎場です。死亡者が宇都宮市民または壬生町住民の場合と、それ以外の場合で使用料が異なります。
| 施設 | 死亡者が宇都宮市民・壬生町住民 | 左記以外 |
|---|---|---|
| 火葬・13歳以上 | 無料 | 63,800円 |
| 火葬・13歳未満 | 無料 | 47,850円 |
| 死産児 | 無料 | 31,900円 |
| 待合室・1室2時間以内 | 5,600円 | 22,410円 |
| 告別式場・50席/3時間30分以内 | 23,300円 | 46,610円 |
| 告別式場・100席/3時間30分以内 | 28,800円 | 57,610円 |
| 告別式場・150席/3時間30分以内 | 34,150円 | 68,300円 |
| 通夜式場・50席/4時間30分以内 | 29,950円 | 59,910円 |
| 通夜式場・100席/4時間30分以内 | 37,030円 | 74,060円 |
| 通夜式場・150席/4時間30分以内 | 43,880円 | 87,780円 |
| 通夜控室・翌日午前告別/14時間以内 | 12,980円 | 25,970円 |
| 通夜控室・翌日午後告別/18時間以内 | 16,700円 | 33,410円 |
| 霊安室・24時間以内 | 4,910円 | 9,830円 |
利用した施設に応じて使用料が加算されます。
施設使用料は葬儀社の利益ではありません
悠久の丘の施設使用料は、公営斎場を利用するための費用です。葬儀社へ支払う搬送・棺・安置・設営などの費用とは分けて確認します。
葬儀社が悠久の丘の使用料をいったん代行して支払う場合、宇都宮市は悠久の丘が発行した領収書を葬儀社から受け取り、料金表と金額が一致しているか確認するよう案内しています。
- どの施設を利用したか
- 宇都宮市民・壬生町住民区分か、市外区分か
- 告別式場は何席の設定か
- 通夜式場を利用したか
- 通夜控室を利用したか
- 霊安室を何日利用したか
- 悠久の丘発行の領収書があるか
葬儀社へ支払う費用には何がある?
葬儀社へ依頼する費用は、悠久の丘の施設使用料とは別です。葬儀形式やご逝去場所、安置日数などによって必要な項目が変わります。
病院・施設・警察署などから安置場所まで故人様を搬送します。
火葬日までの安置と、必要に応じた故人様の保全を行います。
火葬に必要な棺と納棺に関する費用です。
安置場所から悠久の丘まで故人様を搬送します。
火葬後のご遺骨を納めるために必要です。
一日葬・二日葬では式場設営、備品、進行など必要な項目が増えます。
基本料金の金額だけでなく、搬送・安置・保全・霊柩・骨壺などが含まれているかを確認してください。
人数や希望によって変わる費用
葬儀の総額が変わりやすいのは、参列人数やご家族の希望によって数量が変わる項目です。
参列者や香典をいただく人数によって必要数が変わります。
通夜料理、火葬待合時、葬儀後の会食など、利用する場面で変わります。
祭壇花、施主花、供花、お別れ花など希望に応じて変わります。
火葬式でも遺影を用意したい場合に検討できます。
読経・戒名などの費用は宗教者・寺院へ確認します。
納骨、永代供養、散骨、粉骨などの希望によって変わります。
葬儀形式によって利用する施設が変わります
| 形式 | 主に利用する悠久の丘施設 | 葬儀社側で増減しやすい項目 |
|---|---|---|
| 火葬式 | 火葬場・待合室 | 搬送、安置、棺、保全、霊柩、骨壺、お別れ花など |
| 一日葬 | 告別式場・待合室・火葬場 | 式場設営、祭壇、生花、遺影、司会・備品、料理、返礼品など |
| 二日葬 | 通夜式場・通夜控室・告別式場・待合室・火葬場 | 一日葬の項目に加え、通夜に必要な運営・料理・返礼品等 |
そのため「式場代はいくらか」だけでなく、「その形式にすると何が必要になるか」を合わせて確認します。
見積りは「3段階」に分けて確認
- 火葬料
- 待合室
- 告別式場
- 通夜式場
- 通夜控室
- 霊安室
- 搬送
- 棺
- 安置・保全
- 悠久の丘までの霊柩搬送
- 骨壺
- 式場設営・運営
- 夜間・早朝対応等の追加条件
- 祭壇・生花
- 遺影
- 料理
- 返礼品
- 宗教者
- 火葬後の供養
A社の見積りに施設使用料・料理・返礼品が含まれ、B社には含まれていなければ、表面上の金額だけでは比較できません。
悠久の丘の施設使用料は誰が支払う?
個人で利用する場合は、悠久の丘窓口で施設使用料を支払います。葬儀社へ依頼している場合は、葬儀社が使用料の支払いを代行することがあります。
代行の場合でも、悠久の丘が発行した領収書を受け取り、施設使用料がいくらだったのか確認できます。
「葬儀代一式」だけではなく、悠久の丘施設使用料と葬儀サービス費用を分けて確認することをおすすめします。
費用を抑えたい場合は「不要なものを削る」より優先順位を決める
葬儀費用を考えるときは、すべてを減らすのではなく、ご家族が大切にしたい部分を先に決める方法があります。
式場を使い、生花や祭壇の内容を調整する。
参列範囲を家族・親族中心にし、料理・返礼品の数量を整理する。
一般的な式典を行わず、火葬式を検討する。
ご家族によって「残したいもの」は異なります。見積りの段階で優先順位を伝えると、必要な項目を残したまま総額を整理しやすくなります。
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悠久の丘の料金でよくある質問
Q. 宇都宮市民の火葬料はいくらですか?
死亡者が宇都宮市民または壬生町住民の場合、13歳以上・13歳未満・死産児の火葬料は無料です。
Q. 火葬料が無料なら葬儀費用も無料ですか?
いいえ。火葬料は悠久の丘の公営施設使用料の一部です。搬送、棺、安置、保全、霊柩搬送、骨壺など葬儀社へ依頼する費用は別に必要です。
Q. 待合室はいくらですか?
死亡者が宇都宮市民または壬生町住民の場合、1室1回2時間以内5,600円です。
Q. 一日葬で使う50席式場はいくらですか?
死亡者が宇都宮市民または壬生町住民の場合、告別式で1室1回3時間30分以内23,300円です。
Q. 二日葬ではどの施設使用料が必要になりますか?
通夜式場、必要に応じて通夜控室、翌日の告別式場、待合室などが主な施設使用料になります。実際に利用する施設を予約時に確認してください。
Q. 葬儀社が悠久の丘使用料を代わりに払うことはありますか?
あります。その場合、悠久の丘が発行した領収書を葬儀社から受け取り、施設使用料を確認できます。
Q. 見積りでは何を一番確認すればよいですか?
公営施設使用料、葬儀社へ依頼する費用、人数・希望によって変わる費用を分け、追加料金の条件まで含めた総額を確認してください。
悠久の丘の費用を総額で確認したい方へ
火葬式・一日葬・二日葬のどれを選ぶかによって、利用する施設と必要な葬儀内容が変わります。
悠久の丘の施設使用料と葬儀社へ支払う費用を分け、ご家族の希望を反映した見積りをご案内します。
